渋谷高校の教育活動やイベントなど最新情報を掲載しています。
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2019/2/14

【地理A】 ゲスト講師 #187

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地理Aの授業に、ゲスト講師をお招きして、特別授業を行いました。公益財団法人PHD協会の職員さんと4月より来日している研修生3名(インドネシア・ネパール・ミャンマー出身者)から直接、現地のお話を伺いました。
 「日本では水道は出るし、電気もガスも使えるけれど、ネパールでは水は10分しか使えない(地域があったり)、ミャンマーでは紛争で親を亡くしていたり、インドネシアではガスが使えなかったり、それが普通なことに驚いた。勉強もちゃんと学べないということがあることを改めて感じた。すごく勉強になった。」 「日本の当たり前と他の国の方たちの当たり前の違いを実感した。日本で学んできたことを母国に持ち帰って教えてあげたいという思いが伝わってきて嬉しく思えた。自分から行動していく、行動力が3人の方にはすごくあるなと感じました。」
 他の国ではどんな生活をしているのか、世界の子どもたちの様子はどうなのか、説明を受けました。生徒には世界に目を向け、そこから国際社会のあり方を考え、視野を広げられるようになってほしいです。

2019/2/8

【外部講師】 ライフサイエンス 最終回 #186

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 ライフサイエンスも1月23日と24日でいよいよ最終回です。

 ラストを飾るのは、近畿職業能力開発大学校です。近畿職業能力開発大学校には、PCのプログラミングや、年末に「音」についてのお話をしていただき、どれも興味深い内容でした。
 今回の講座では、2つの講座に展開しました。

 1つ目は車を動かすためのプログラミング「簡単ロボットプログラミング」、2つ目は金属を溶かして好きな形にする「生活に身近な鋳物と鋳物製作体験」です。どちらも、生徒は楽しそうに参加していました。
 ライフサイエンスは、今日で最終回です。

 この講座を実施するにあたり、大学、専門学校、企業などたくさんの方々にご協力を賜りました。本当にありがとうございました。

2019/2/8

【1年有志】 豊中高校プレゼンで招待発表 #185

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 豊中高校で行われたSGH課題研究発表会に1年生チーム天麩羅が参加しました。

  SGH課題研究発表会では、体育館で豊高生の代表発表を見学させてもらい、 調査内容や発表方法など学ばせてもらいました。
そのあと、招待発表として、渋高生の1年生チーム天麩羅がポスターセッションを行いました。 テーマは「天麩羅が カルタでアげる 識字率」です。
  天麩羅は、識字にまつわる問題を調べていくうちに、身近にいる日本語の読み書きが難しい渡日生や海外にルーツを持つ子どもたちと出会いました。その子たちが住みやすく生活するためにはどうすればいいのかを考え活動しています。一緒に楽しみながら日本語を学ぶためのカルタを作っていきたいと考えています。
熱気あふれるSGH課題研究発表会場で、豊高生に負けない熱い発表を披露し、交流を深めました。

2019/2/7

【部活動】 アコースティック音楽部 誕生! #184

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 アコースティック音楽同好会が部へ昇格しました!

  2016年の夏から活動を開始し、同好会として2年間以上の活動実績を経て、部への昇格が承認されました。部活動運営委員会では、部長が部設立の熱い思いを語ってくれました。
 アコースティック音楽部は、校内での演奏会はもちろん、校外でのイベントにも積極的に参加し、演奏してきました。近畿地区の軽音楽系クラブが運営開催している「Sing for the Future」というイベントには数多く参加し、東日本大震災やいろいろな災害への募金活動を行っています。
これからも聴く人を笑顔にする演奏で、渋谷高校を盛り上げます!

2019/2/7

職員人権研修 開催  #183

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2/7(木) 宝塚大学看護学部 日高康晴教授を講師にお招きし、職員人権研修を行いました。

テーマは「学校で配慮と支援が必要なLGBTの子どもたち」

1万人を超える高校生のアンケート結果をもとにしたデータから得られたLGBTs当事者の割合と、当事者が抱いている深刻な自尊感情の低さや孤独感を知りました。

学校が「多様性を尊重する環境」を整備しなければならないこと、
教員が性的指向や性自認・LGBTについてポジティブな発言をすること、
LGBTについての授業を行い、グループでディスカッションすることが必要だと気づきました。

これから組織的に取り組んでいきたいと思います。

以下は研修で使用した資料のひとつです。

「子どもの“人生を変える”先生の言葉があります。」
http://www.soumu.metro.tokyo.jp/10jinken/tobira/pdf/02-shiryou3-3.pdf