渋谷高校の教育活動やイベントなど最新情報を掲載しています。
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2019/1/25

2年総学 マイテーマ個人発表(前半) #175

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1/24((木))、2年生「総合的な学習の時間」では、今年度の取り組みの総まとめとして、「マイテーマ発表」を実施しました。

2年生は、就職、公務員、大学、専門学校など、進路先について調べたりお話を聞いたり、
さまざまな現場での生のお話に触れたりして、自分自身の「これから」について考えてきました。

学年の最後に、ひとりひとりが自分につながるテーマを設定し、ポスターを作り、3分間の発表を行います。ポスターの図や表と関連づけて、緊張しながらも3分間を話し切る姿に、聴き手側の生徒たちからも大きな拍手が送られていました。

31日には後半の発表が行われます。これから発表する皆さん、頑張ってください!

2019/1/19

1,2年生校内模擬試験  #174

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1/19(土) 本日は全国で大学入試センター試験が実施されています。
3年生はセンター試験で精一杯、奮闘しているなか、1、2年生は校内で
模擬試験に取り組みました。

また、来週には1,2年生全員と3年生希望者が
英語4技能検定GTECを受験します。
昨年までは英検を受験していましたが、大学入試制度の変更に合わせ
本年度からGTECを実施することになりました。

2019/1/12

第4回学校説明会 #173

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1/12(土)第4回学校説明会を開催しました。

とても冷え込む朝でしたが、これも本校が高台に立地し、
豊かな自然に恵まれた環境の裏返しとも言えます。

70名を超える皆さんにお越しいただきました。
いよいよ中学3年生にとって大切な2か月がやってきます。

皆さん、真剣な眼差しで、生徒の説明に耳をかたむけていただきました。

体調管理に気をつけて、ベストの状態で試験を迎えられますことを
祈っています。

2019/1/8

【1年有志チーム「天麩羅」】 ワン・ワールド・フェスティバルで3連覇 優秀賞獲得!  #172

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 12/24 ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth〜高校生のための国際交流・国際協力EXPO 2018が開催され、有志メンバーが出場しました。
  高校生のための国際協力助成プログラムコンペティション大会部門で、1年生のチーム「天麩羅」が優秀賞を獲得し、これで渋高3連覇を果たしました。

 「天麩羅が カルタでアげる 識字率」

 
  「天麩羅」は世界の識字問題に注目し、身近にいる日本語が困難な子どもたちにカルタを通して一緒に遊びながら学ぼうとする取り組みについてプレゼンし、助成金をいただきました。これから1年かけて活動していきます。
昨年、優秀賞をもらった3年生の「渋谷地球防衛隊」が、この1年間の活動報告をしました。1年生でワンフェスに出場をきっかけに、防衛隊は結成され、3年間の学びの集大成を出すことができました。  
また、1年生の有志10名が当日ボランティアとして、ワンフェスの運営に参加しました。写真は、カフェの受付と金券販売をしているところです。他校生やスタッフの方と楽しそうに交流していました。
 午後に行われたフリージャーナリストの安田菜津紀さんのトークショーには、みんなで参加しました。シリアの「難民」について学びました。
 ボランティア修了証をもらい、1年生みんなで集合写真を撮りました。充実した1日になりました!

 ワン・ワールド・フェスティバル for Youth2018 高校生のための国際交流・国際協力EXPO http://owf-youth.com/index.html

2019/1/8

3学期始業式  #171

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1/8(火)3学期始業式を行いました。

校長の式辞の後、生活指導部長,進路部長から話があり
次に表彰が行われました。

決勝大会に出場が決まったダンス部 JAZZチームと
公立校大会で見事3位に輝いた女子バレー部の表彰


今回は部活動だけではなく、 有志グループの活動が認められ、賞をいただきました。

先日のワン・ワールド・フェスティバル for Youthで優秀賞を獲得したチーム 「天麩羅」です。
彼らのプレゼンのタイトルは「天麩羅が カルタで アげる 識字率」というものでした。


本校では部活動以外にも有志で活動するチームがあり、
様々な社会問題をテーマに研究活動を続けています。
最後に生徒会執行部からお知らせがありました。
校長の式辞を以下に掲載します。

みなさん、あけましておめでとうございます。そして、みなさん、おかえりなさい。このタイミングで「おかえりなさい。」と言うのは変に感じましたか。
人が家を出るときには「いってきます。」と言い、家に残る人が「いってらっしゃい。」と返します。そして、人が家に帰ってきたときは「ただいま。」と言い、家にいた人が「おかえり」と返します。これはよく耳にする会話、言葉です。これって挨拶とは少し違いますね。何がちがうのでしょうか? 
ある保護者の方からこんな生徒の話を聞いたことがあります。その生徒は学校から帰宅するといつも、家にいたお母さんの顔をみて、自分が帰ってきたのに「おかあさん。おかえり。」と言うそうです。そこで、お母さんも「ただいま」と言ってから「おかえり」と言うそうです。何か不思議ですね。
その話を聞いて、ふと自分のことを思い出しました。私には息子が一人います。息子が家を出るとき、私は「行ってらっしゃい」とは言いません。どう言うかというと、「はよう、お帰り」と言うことにしています。なぜかというと、「いってらっしゃい。」と言うと、息子がそのまま帰ってこないような気がするからです。
「ただいま」「おかえり」という短い会話、言葉でも、その声の響きに「生きている」証をお互いが確認しあっているということなのです。先ほどの生徒は、帰宅したのは自分ですが、お母さんが自分のそばに帰ってきたから(お母さんの生存を確認できたから)「お母さん、お帰り。」と言うのでしょう。
私たちはお互いが生きていることを意識して、感謝できる瞬間を日常生活の中でもつことができることを幸せだと感じます。
みなさんは生きているだけで人を幸せにできる、誰かにとってかけがいのない存在なんです。それを忘れないでください。
さあ、健康に気をつけて、3学期も元気に過ごしてください。 これで私からの話を終わります。