渋谷高校の教育活動やイベントなど最新情報を掲載しています。
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2018/4/12

新学期3日目(学力診断テスト・身体測定)  #007

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4/11(水) 新学期2日目です。
午前中は全学年で進路マップ実力診断テストを実施しました。
午後は全校生の身体測定(身長、体重、視力、聴力*聴力は1・3年生のみ)を実施しました。

身体測定は、自分の身体の成長の様子を知り、より健康な生活習慣を身につけていくための第一歩となります。


一人ひとりがしっかり健康管理をすることで、毎日の学習や部活動を充実させ、自分の目標を達成できます。

健康的に新年度をスタートさせてほしいものです。

2018/4/11

新学期2日目(交通安全講習会・新入生歓迎会)   #006

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4/10(火)新学期2日目です。

今日は午前中、2、3年生は交通安全講習会とホームルームを行いました。

学校は3年間のデータを蓄積し、生徒の学力の伸びを分析。授業改善に活かします。

生徒各自は3年生での進路実現に備えます。

 

本校生の8割が自転車で登校しています。

本日は保険会社の方をお招きし保険会社の観点で交通安全指導をしていただきました。
1年生はクラス写真の撮影と交通安全講習会とホームルームを行いました。
午後は体育館で新入生歓迎会があり、部活動紹介がありました。

2018/4/10

【有志】 ナレッジイノベーション・アワード 受賞  #005

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 3月21日に行われた公開プレゼンテーションの結果、卒業を控えた3年生の藤井さんが優秀賞を受賞しました!

 3分間のプレゼンに思いを込めて、未来の“私の”仕事について語りました。
 また、佳作には、3年生の堀さんと、2年生の加藤さんが選ばれました。 渋高生の可能性をまた新たに見せてもらいました。これからも渋高生のチャレンジに大いに期待します。

 第5回ナレッジイノベーションアワード   

2018/4/9

平成30年度入学式を挙行しました   #004

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4/9(月)平成30年度入学式を挙行し320名の新入生を迎えました。
校長による入学許可宣言のあと、新入生代表が宣誓をしました。

PTA会長より祝辞が述べられました。

閉式後、校長より担任紹介を行いました。

式辞を以下に掲載します。
本日ここに平成三十年度入学式を挙行するに当たり、公私ご多用の中、大阪府教育委員会ご代表をはじめ、各方面からご来賓の皆様のご臨席を賜り、第七十三期生の栄(は)えある入学に、一段と光彩を添えて頂きましたことを、高い所からではございますが、厚くお礼申し上げます。
ただいま入学を許可された三百ニ十名の皆さん入学おめでとうございます。春のさわやかな風がわたる今日 ここに明るく元気な皆さんを迎えたことを心からうれしく思い、全校あげて第七十三期生の入学を祝福し歓迎いたします。 保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
本校は1917年、池田町室町に手芸女学校として開校いたしました。その後、池田市立渋谷高等学校時代を経て、昭和五十年、大阪府に移管され、大阪府立渋谷高等学校となり、本年で創立百一年となる池田の伝統・名門校です。これまで、社会に有為な人材を数多く輩出してまいりました。そして、本日、ここに、新たに第七十三期生を迎えることができ、教職員・生徒一同、たいへん嬉しく感じております。
高校入学に当たり、新入生の皆さんに二つの考えてもらいたいことを話します。

一つ目は、今日の入学の喜びを忘れることなく、「目標をはっきりと決めて頑張る」ということです。 早い時期に、こんな大人になりたい、こんな仕事に就きたい、こんな資格を取りたいといった、高校卒業後の目標をもってください。高校生として、目の前のやらなければならないことから 決して逃げることなく、努力を積み重ねながら 計画的な毎日を送って欲しいと思います。
私は校長として渋谷高校に昨年度戻って来ました。実は以前、私は八年間この渋谷高校に英語の教員として勤めていました。その間、多くの生徒と出会い、かれらの長い人生のほんの一瞬ですが、一緒に過ごすことができました。その間、目にし、体験したこと、あるいは長い渋谷高校の歴史を振り返り、私が感じることをことあるごとに生徒に話しています。
それは、渋谷高校の生徒の皆さんは、一人ひとりすばらしい個性をそなえ、頑張れば大きく伸びる可能性をもっています。「やったらできる。やらなでけん!」これが本校がめざす学校像のキーワードです。ダイヤモンドの原石が磨かれて初めて輝くように、ひとの可能性は1000%、無限大です。失敗してもかまいません。勇気をもって何かに挑戦してみてください。何事もやってみないと可能性はゼロです。 「やったらできる。やらなでけん!」自らの可能性に チャレンジし続けてください。これまでに光り輝いた数多くの先輩たちに続いて皆さんも新しい光となってください。

二つ目は、渋谷高校がめざすもう一つの生徒像です。「自分で考え、自ら行動できる」ということです。 いま社会で求められているのは、人に言われたことを言われた通りできるだけの人間ではなく、自ら課題を見つけ、自ら行動し、その解決策を導き出せる、そのような人材が求められています。
ある小学校の先生に訊いたお話を紹介します。その先生のクラスに落し物をよくする子がいたそうです。鉛筆や消しゴムをすぐに無くしてしまう。本人もお母さんも困っていました。ある日、音楽で使う縦笛をみんな揃って買うことになりました。ほかの人のものと間違わないように縦笛にはそれぞれの子の名前を彫り込むことになりました。先生はそれぞれの子に紙を渡し、彫ってほしい名前を書かせたそうです。みんなが漢字で名前を書くなか、その子だけはひらがなで名前を書きました。先生が「漢字にしたらどう?」とすすめても、どうしてもひらがなにするといってきかない。そこで先生はその理由をきくと、その子は次のように答えたそうです。「だって、縦笛を落とした時に、もし、一年生が拾ってくれても僕にとどけてくれるから。」

皆さんは高校入試を終えたばかりであまりピンっとこないかもしれませんが、皆さんの学年から大学入試制度が大きく変わり始めます。社会の求める人間が変わるのに合わせて大学入試も変わります。進学する人だけの問題ではありません。就職を考えている人にとっても同じです。「自分で考え、自ら行動し、解決できるひと」を大学も会社も求めています。でも、あわてる必要はありません。渋谷高校ではすでに三年前からそのような人を育てるプログラムを始めています。「総合的な学習の時間」やそれ以外の授業の中でもこれからの社会に求められる人づくりに取り組んでいますから、積極的に授業や部活動に参加してください。勉強だけではなく部活動に最後まで頑張れる人ほど大きく成長できます。皆さんが光輝く瞬間を見るのを楽しみにしています。  
最後に保護者の皆様方、本日から三年間お子さまをお預かりいたします。教職員一同心血を注いでまいる所存ですが、ご家庭におかれましても子供たちが学業に専念できるようご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
これをもって 式辞といたします。
                            
                            平成三十年四月九日
                            大阪府立渋谷高等学校長   浅尾 悦司

2018/4/7

渋谷中学校「桜まつり」に本校吹奏楽部員が参加  #003

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4/7(土)お隣の渋谷中学校第21回桜まつりに伺いました。
お琴やハンドベルの演奏、そのほかにも様々なプログラムが用意されていました。
  
本校の吹奏楽部員が渋谷中学校の吹奏楽部のメンバーの一員として参加させていただきました。

実は本校吹奏楽部顧問もメンバーとして演奏に参加しています。
渋谷高校の歴史は長く、101年の歴史があります。
その間、5回の移転を繰り返し、現在の場所は6番目となります。
本日お邪魔した渋谷中学校の敷地は4番目の校地でした。
渋谷中学校と本校は切っても切れない絆で結ばれています。
渋谷高校はまさに地域に支えられる学校なのです。