
渋谷高校の教育活動やイベントなど最新情報を掲載しています。
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2018/1/18
職員人権研修開催 #110
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1/18(木)職員人権研修を開催しました。

講師に倉田めばさんをお招きして「性的指向と性自認について」 というテーマで1時間ほどお話していただきました。

セクシャルマイノリティ関連の用語など初めて聞いたことも多く 大変勉強になりました。
2018/1/16
第1ブロック高校美術・工芸展 #109
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1/12(金)〜14(日)千里文化センターで第40回第1ブロック高校美術・工芸展が開催されました。

14校が出展していました。

渋谷高校からも1作品が出展されていました。
2年生の美術部生徒が描いた作品です。
2018/1/13
第4回学校説明会を実施 #108
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1/13(土)第4回学校説明会を実施しました。

強烈な寒さにも関わらず
100名もの中学生や保護者の皆さんにお越しいただきました。

本日も本校創立百周年記念事業で
音響設備やモニターを一新したばかりの
視聴覚室での開会となりました

生徒会の生徒による学校説明のあと
生徒の誘導・説明による校内見学をしていただきました。
今年度の学校説明会もあと2回のみとなりました。
2/3(土)と2/24(土)、2日とも10:30〜です。
予約はいりません。
是非お越しください。
2018/1/11
3年生総合学習「社会に出るための法律講座」 #107
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1/11(木)3年生の総合的な学習の時間で、「社会に出るための法律講座」と題して、大阪弁護士会より弁護士さん8名を各クラスにお招きして、特別授業をしていただきました。

クラスによってロールプレイを用いるなど、 実際に就職先でのトラブルを想定した労働問題を中心に勉強しました。

ブラックバイトやブラック企業など、社会に出てから出会うだろう様々なトラブルを解決するために「法」があること、 実際に困ったら相談する専門家がいることなどを学びました。
2018/1/5
3学期始業式 #106
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校長の式辞の後、生活指導部長,進路部長から話があり

次に表彰が行われました。
今回は部活動ではなく、 有志の活動が認められ、賞をいただきました。
その活動を全校生に紹介しました。
まずは 「HARIYUKKI☆ミ」チームが
『学校以外の選択肢〜フリースクール〜』というテーマの研究活動を自己紹介しました。

次に、先日のワン・ワールド・フェスティバルで優秀賞を獲得した 「渋谷地球防衛隊」チームが自分たちの活動について報告しました。
本校では部活動以外にも有志で活動するチームがあり、
様々な社会問題をテーマに研究活動を続けています。
校長の式辞を以下に掲載します。
皆さん、おはようございます。校長の浅尾 悦司です。
みんなは自分のことを「運がいい」「ついている」と思っていますか? どうしてそんなことを訊くかというと年末にある人の話を聴く機会があったんです。 その人はお好み焼きで有名な「千房」の代表取締役 中井政嗣さんという人です。10年ほど前に渋谷高校にも来ていただいて生徒のみんなに話をしてもらったことのある人です。
その話の中で「運のいい人」って「人との縁」を大切にする人、人との出会いを大切にする人だとおっしゃっていました。
また、松下幸之助さんって知っていますか? 昔は松下電器産業、今はパナソニックという名前の会社を興した人です。 この人は新入社員の面接試験で最後に必ず「あなたは運がいいですか?」という質問をしたそうです。 「運が悪いです。」と答えたひとはいくら学歴があっても、成績がよくても不合格にしたそうです。
実はこの二人の方の話はつながっているのです。 これを裏付けるこんな研究があります。 矢野和夫という人が「デ−タの見えざる手―ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則」という本の中でその研究について書いています。
この人は「運」というものを次のように定義しました。 『「運」とは「確率的に、自分が必要とする知識や情報や力をもっている人に出会うこと」と。そして次のような研究・調査をしました。
自分も含め色んな人に頼んで手首にセンサーをつけてもらい、多くの人の行動を逐一記録し、100万件のデータを集め統計をとりました。 データの中味は「誰と会っていたか」「どれだけ多くの人に会っていたか」「どんな話をしていたか」などのほか多岐にわたるものでした。 その結果、「人とのつながり」「行動の活発さ」などが多い人ほど「運がいい」こと、すなわち「自分にとって重要な人に早く出会う確率が高い」ことが分かったそうです。
「運」って決まったものではなく替えることができるってことですね。 自分にとって予想していなかったことが起こっても、それが「幸運」になるか「不運」になるかはその人次第ってこと。その人が何をするのか、どうするのかによって異なるってことですね。
黙って現実をそのまま受け入れるか。それとも、なんとかしようと知り合いに相談するか。
後者であれば、もしかすると、その知り合いの知り合いが何か自分では思いもつかないアイデアをもっているかもしれません。
「運」のいい人っていうのは人との出会い、つながり、縁をたくさんつくっていける人ということ。そして、多くの人に支えられている人ということ。そして、多くの人に支えられていることに気付いている人ということだと思います。
最後に、過去は替えることはできないと思っていませんか? そんなことはありません。未来を替えることができれば過去も替えることができますよ。 そんなことも、中井正嗣さんはおっしゃってました。
以上が私からの式辞です。