渋谷高校の教育活動やイベントなど最新情報を掲載しています。
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2018/1/7

池田市ウインドフェスティバル #105

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みなさん あけましておめでとうございます。本年も「渋高ニュース」をよろしくお願いいたします。

1/7(日)第19回池田市ウインドフェスティバルが池田市民文化会館アゼリアホールで開催され本校吹奏楽部員が出演し、放送部員がアナウンスを務めました。

「教育日本一〜豊かな心を育む教育と文化のまち〜」を掲げる池田市では音楽にも力を注いでおり、市内各地で小中高校生の参加するコンサートが行われています。先日、ご紹介したイルミネーションコンサートもその1つです。今日は中高生のみのコンサートでした。


本校以外に
宣真高校&豊島高校&北豊島中学校 チーム
教育大附属池田高校&池田中学校&細郷中学校 チーム
池田高校&石橋中学校 チーム
が出演しました。
渋谷高校は渋谷中学校と合同で出演させていただきました。

まずは各自の吹奏楽部と曲の紹介をして、そのあとに演奏開始です。
どの組も息の合ったすばらしい演奏でした。











ハーモニーの美しさと迫力ある演奏にこころが癒されました。
 
アンコールでは出演した全高校生が演奏し
全中学生と会場につめかけたお客さんとで
童謡「故郷」の合唱をしてコンサートが締めくくられました。

2017/12/26

第3回渋高CUP 開催  #104

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12/23(土)渋高CUPを開催しました。

男子バスケットボール部が主催のこの大会は今年で
3回目を迎えました。

本校に9校、計200名を超える中学生を招いてリーグ戦形式で大会を行いました。

熱戦が繰り広げられ学校中に中学生の元気な声が響き渡りました。

池田、箕面、豊中から各3校が
A、B2つのコートに分かれ、計18試合が行われました。
本校生は裏方となって大会を運営しますが、
大会の最後には中学生選抜チームとエキシビションゲームを行いました。
 
来ていただいた中学生、そして各中学校の先生方、
どうもありがとうございました。

2017/12/24

ワン・ワールド・フェスティバルで2年連続 優秀賞獲得 #103

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ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth〜高校生のための国際交流・国際協力EXPO 2017が開催され応援に行ってきました。


高校生のための国際協力助成プログラムコンペティション大会部門で本校2年生の「渋谷地球防衛隊」チームが昨年の「SHI-BOON」チームに引き続き2年連続で優秀賞を獲得しました。

「渋谷地球防衛隊」は世界中の社会問題に興味・関心のない人たちに勉強会などを通して考えるきっかけを生み出そうとする取り組みについてプレゼンし、見事に優秀賞と助成金をいただきました。

「渋谷地球防衛隊」はこれから1年かけて活動していきます。これからが本番です。彼らの活躍と成長が楽しみです。
「渋谷地球防衛隊」以外にも、ムスリムに寄り添い、偏見や差別を解消するための活動をしてきた「SHI-BOON」がこの1年間の活動報告をしました。
また、「HARIYUKKI☆ミ」チームが 『学校以外の選択肢〜フリースクール〜』というテーマでポスターセッションに参加しました。衣装を身に着け、寸劇仕立てのプレゼンで聴いている人が分かりやすく、楽しみながら理解できる方法でテーマを伝えていました。
「渋谷地球防衛隊」です。
どのチームも他校に比べ個性的で存在感のある発表でした。渋高生のすばらしいプレゼンを観ていてたいへん誇らしく感じ、感動しました。

2017/12/23

第18回イルミネーションコンサート  #102

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12/22(金) 緑ヶ丘小学校体育館で開催された第18回イルミネーションコンサートに行ってきました。

このコンサートは渋谷中学校区にある小中学校や高等学校が参加する音楽イベントです。

緑ヶ丘小学校は創立百年である本校にとって馴染みが深く、本校は昭和38年から50年まで、現緑ヶ丘小学校の敷地に立地していました。そのような場所を訪れ感慨深いものがありました。
五月丘小学校合奏クラブ、緑ヶ丘小学校金管クラブ、秦野小学校金管クラブ・合唱クラブ、渋谷中学校吹奏楽部、大阪教育大学附属高等学校池田校舎弦楽アンサンブル、池田ジュニア合唱団と共に本校吹奏楽部も出演しました。

人数は少ないながらも一層懸命演奏していました。
また、本校放送部が笑顔でアナウンスを担当し、本校生が音楽以外でも活躍しました。
イルミネーションコンサートというだけあって16:30に開演したコンサートが終了した頃にはすっかり日は沈んでおり、体育館をでると見事なイルミネーションがあたり一面に広がり、光のアートに魅了されました。

2017/12/22

2学期終業式 #101

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12/22(金) 2学期終業式を行いました。

校長の式辞の後、生活指導部長から話があり

次に部活動の表彰が行われました。

校長の式辞を以下に掲載します。

先日、野球部、ラグビー部、陸上部、サッカー部に不要になった、たくさんの机、椅子、食堂のテーブルを運んでもらいました。マネージャーにも力仕事をお願いしました。本当にありがとうございました。
今日は2学期の終業式です。明日から冬休みに入ります。冬休みが終わると2年生は修学旅行に行きます。今年度は石垣島と台湾に分かれて行く予定です。
実は、先日、私は一足お先に台湾に行ってきました。そこで一つ気がついたことをお話しします。
10人乗りのワゴン車をチャーターして台湾国内を回った時の出来事です。ある駐車場に入るとき、現地の運転手さんが駐車料金を支払ったあとに「謝謝」(ありがとう)と言っていました。料金をもらった駐車場の人が「ありがとう」と言うのは当然ですが、お金を払った側の運転手さんが「ありがとう」って言っていました。これって日本ではごく普通のことです。台湾にも日本と同じ心の美しい文化が宿っているのだなと感じました。          
折角ですから、2年生の中で修学旅行で台湾に行く人は、お店で買い物をしたときレジで、バスを降りる時運転手さんに、「謝謝」と言ってみてください。きっと微笑みと「謝謝」という言葉が返ってきますから。       
ところで「謝謝」という中国語は漢字では感謝の「謝」という字を使います。 ハングルでも「ありがとう。」は「カムサームニダ」といいます。 「カムサームニダ」の「カムサ」は日本語の「感謝」からきています。「ムニダ」は「します」という意味です。なので「カムサームニダ」は「感謝します」ということです。 人に何か奉仕、サービスをしてもらう。それに対し、感謝の気持ちを表しているのが、「ありがとう」「謝謝」「カムサームニダ」という言葉です。
世界にはいろいろな文化があります。人に何か奉仕やサービスをしてもらいそれをその人の労働、仕事であると考えて、サービスに対しお金(チップ)を払う国、文化もあります。仕事なので、やってもらって当然と考える。それも1つの考え方。 悪いとはいいません。
日本や台湾では、見返りを求めない「おもてなし」のこころで客を迎え、もてなす。お客さんはそれに対し「感謝」のこころで応える。それが、「ありがとう。」という言葉に込められている。すばらしい文化だと思います。      
これまで始業式や終業式で「挨拶のパワー」「笑顔のパワー」について話してきました。今日は魔法の言葉『「ありがとう」。のパワー』について話しました。 「ありがとう。」って言われて、喜ぶ人はいても、怒る人はまずいません。「ありがとう」のあふれる学校、クラス、クラブにしたいなあと思います。
さあ、冬休みは短いです。アッという間に終わります。意義ある時間にしてください。
3学期始めにはまた、校門で元気な顔を見せてください。
では、みなさん、よいお年を。