10月3日、３年生（77期生）は「着こなし講座」を実施いたしました。

  (株)AOKIさんから講師をお招きして、「身だしなみ」とは何か、「ルール」と「マナー」の違いについてなど、貴重なお話をうかがうことができました。
 
  後半にはモデルになってくれた生徒が登場し、実際のスーツの着こなしを見せてくれました。

  高校生活もあと少し、制服も着られなくなります。社会に出た後、どんな身だしなみを心がければいいか、考えを深める機会になりました。

  渋谷高校アコースティック音楽部は、９月２９日に大阪南港海辺のステージで開催された、第44回高校軽音楽部東日本復興支援チャリティコンサート「Sing for the Future」に参加しました。

  このコンサートは、関西の軽音楽部の高校生が、音楽を通じて、東日本大震災への復興を応援するチャリティーライブです。

  本校アコースティック音楽部も、観客の皆さんの温かい声援にささえられ、１曲演奏しました。また、部員で募金活動も行いました。今回は約７万円の募金をお預かりしました。
　
  どの学校の演奏も素晴らしく、会場全体が、体中で音楽を楽しむ幸せな雰囲気に包まれました。

  共演校の先生方はじめ部員の皆さん、ATCのスタッフの皆さん、演奏をみていただいた皆さん、本当にありがとうございました。次回は３月２日に実施します。お時間がございましたら、是非ご来場ください。

　　９月１２日、人権講演会が開催されました。講師は、一般社団法人フォースタート理事長、車いすバスケットボール選手、パラクライマーの大内秀之氏です。パラクライミングの日本代表として世界で活躍してこられた大内さんは、次のように語っておられました。

　　障害のある人もない人も、共通の好きなことを通して理解し合い、一緒に楽しみを共有することができる。大内さんの場合、それがバスケットボールであり、クライミングであり、アートや音楽を含めたエンターテイメントである。これらを通して、大内さんが感じたことは、世界では、困っている人がいれば、どんな時でも駆けつけて、自然に助け合うこと。
　　
　　そして、さまざまなことに挑戦してこられた大内さんは、渋高生につぎのメッセージを送ってくださいました。「どんなことでも、できるかorできないか ではなく やるかorやらないか であること」

　　大内さんは、お話を通して、生徒たちに勇気と元気をあたえてくださいました。そして、互いに困ったことがあれば、自然に助け合える、あたたかい優しい気持ちにしてくださいました。ありがとうございました。

本日１０時より、視聴覚教室にて、第２回学校説明会が開催されました。教職員と生徒たちが一体となり、たくさんの中学生と保護者をお迎えし、素晴らしい学校説明会を開催することができました。

筝曲部による歓迎演奏に始まり、教職員と生徒有志たちによるわかりやすく楽しい学校説明が行われ、その後、中学生や保護者は６つのグループに分かれ、生徒有志による校内見学が実施されました。特に、本校の生徒たちの主体的で誠実な振る舞いを通じて、参加された中学生や保護者からも、たくさんの肯定的な意見や感想をいただくことができました。本当にありがとうございました。

本日は、筝曲部や放送部、生徒会有志たちが主体者となり、中学生や保護者をお迎えした学校説明会であり、本校生徒たちの成長や活躍ぶりが際立った一日となりました。

3年生の選択授業　実用英語において、大阪観光大学の協力をいただき、留学生の皆さんと交流授業を行いました。
グループに分かれて、「海外から見た日本のイメージって？」「日本語の習得方法はどんな方法で？」「将来の夢は？」など身近なテーマから交流をしました。
そして、有名な観光地や伝統料理など、話題がどんどんと広がり、教室内に笑顔があふれていました！
今回の授業を通じて、3年生はさらに一歩、多様な文化への理解と関心を深めることができました。大阪観光大学・留学生の皆さん、ありがとうございました！